ま行の用語集ページ
■マネーサプライ
「マネーサプライ」とは、通貨供給量のことです。平たく言えば、世の中のお金のまわり具合です。
マネーサプライが増加するということは、お金の循環がよくなるため、景気にとってよい働きをします。
逆に、マネーサプライが減少するとお金の循環が悪くなり、景気の減速要因となります。
マネーサプライは日本銀行が毎月発表しています。
■ミニ株(株式ミニ投資)
「ミニ株」とは、単元株以下からでも株を買える制度ことです。
これにより、少額からの投資が可能となりました。証券会社によっては、取り扱っていないところもあります。
【取り扱っている証券会社】 マネックス証券、カブドットコム証券など
■無議決権株(むぎつけんかぶ)
「無議決権株」とは、株主総会での議決権を行使できない特殊な株を指します。
■銘柄(めいがら)
「銘柄」とは、会社もしくは会社の名前と思ってください。
使い方としては、「一流の銘柄」「値上がり銘柄」などといいます。
■銘柄コード(めいがらこーど)=証券コード
「銘柄コード」とは、会社の横についている通し番号です。
上場している会社には全てつけられています。会社四季報などはこの順番に掲載されています。
■目論見書(もくろみしょ)
「目論見書」とは、新規公開株(IPO)の売り出しの時や新たに株を発行する時に投資家に向けて、「うちはこういう会社ですよ」ということを知ってもらうためにつくられます。
目論見書の内容は、発行者の名前、事業内容、資本の構成などその会社の情報がつまっています。
投資家はその目論見書を読むことで、正しい投資判断ができることになります。