NISAのメリットとリスクをしっかり理解しよう!

NISA口座は証券会社や銀行等問わずひとつしか持つことができず、一度設定すると最低4年間は変更できません。おのずと口座選びには慎重さが必要です。
このページではNISA専用口座を選ぶときのポイントを挙げてみました。

取扱商品のラインアップ

NISA口座で何が買えるのかはとても大事なポイントです。
もっとも単純な例では株で運用したいと思った場合には、株の取引ができる証券会社を選ぶ必要があります。
同じ証券会社でも、海外株やETF、REITを対象に含める、含めないに違いがあります。
証券会社や銀行の取扱商品を比較した金融機関別取扱状況一覧でよく確認してみましょう。
但し、株式投資信託しか選択できない会社が必ずしも不利というわけではありません。
株式投資信託とはいっても、実際の定義は「公社債投資信託以外の投資信託」というものにすぎず、運用の内容は多岐にわたるため、REITや株価指数、金利などに連動するものなど、様々なリスクとリターンが設定されています。
そのため、投資信託の品揃えが豊富な会社は充分選択の対象となります。

運用してみたい商品がある会社

いくら品揃えが多くても、自分の運用してみたい商品がその中に含まれていなければ意味がありません。
そもそも投資信託にはどんな種類があって、何が人気なのでしょうか?
価格.com投資信託比較では日本で取り扱われる全ての国内籍投資信託が網羅されています。
あなたにピッタリの運用商品と取扱会社を探してみましょう。

信用できる会社

NISA専用口座は一度決めると最低4年、現在の制度では最長14年、大切なあなたの資金を預けることになります。
そもそもNISAは長期運用を前提とした制度設計になっているので長期間安心して資金を預けられる会社を選ぶこともとても重要です。

キャンペーン

NISA口座獲得のため各社は様々なキャンペーンを行っています。
キャッシュバックや投資の無料付与など全体として投資利回りに影響を与えるものもありますので、よく調べて見ましょう。
またキャンペーンの内容は定期的に変更されています。最新の情報を確認してみましょう。

手数料の安い会社

NISAはスイッチング(銘柄の入れ替え)ができない制度なので短期売買を繰り返すわけではありません。
それでも手数料は安いにこしたことはありません。
投資信託には販売手数料のかからないノーロード型といわれる商品もあります。
株式の取扱手数料にも証券会社各社差があり、手数料無料など、NISA口座限定の手数料を設定している証券会社などもあります。

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